【産地】キリマンジャロ山北部ロンボ地区
【標高】2,200m前後
【品種】ブルボン・N39
【精製方法】ウォッシュド
タンザニア=東アフリカに位置し北にケニア、北西にウガンダ・ルワンダ・ブルンジ、西にコンゴ、南にはザンビア・マラウィ・モザンビークに囲まれており、人口約5800万人、日本の約2.5倍の面積を有しています。
タンザニアに「コーヒー」が伝わったのが1890年代といわれカトリックの宣教師がレユニオン島(ブルボン島)の「コーヒー」を持ち込んだのが始まりとされています。
タンザニア産の珈琲は一部の地域を除き「キリマンジャロ」と馴染みのある名称で呼ばれています。この銘柄の「セレンゲティ」はキリマンジャロ山北部のロンボ地区タラケア生産組合の生産者からカップ評価の元、選別された品になります。
深煎りのこの商品はカカオ感のある苦みがドッシリきますが、非常にキレがよくすっと口の中から消えていきます。